県中小企業青年中央会 役員会・ボウリング大会
平成28年3月18日 水戸市「大学ボウル水戸店」


 

 当会は、このほど水戸市内で正副会長会議・役員会を開催しました。役員会の冒頭、荒井会長は、役員に対し一年間の事業運営の協力に感謝を示すとともに「来年度創立40周年記念事業が控えており、皆様にはこれまで同様のご協力をお願いしたい」と挨拶されました。
 役員会は、創立40周年記念事業の参加協力依頼のほか来年度の事業等について協議しました。その後、県教育庁生涯学習課の和田秀彦様から教育機関と企業の連携に関する施策のご説明を頂きました。施策説明後、海野義理事(県鉄筋業協同組合青年部会)、鈴木真一理事(県電気工事業工業組合青年部会)、齊藤佳昭直前会長(県塗装工業組合青年部)がそれぞれ教育機関と連携した取り組み事例を紹介しました。 




【挨拶:荒井会長】


【役員会全体写真】

 

 役員会終了後、レクリェーション事業ボウリング大会を開き、10組合青年部員とその家族併せて約30名が参加しました。レクリェーション事業は、会員同士の親睦を深める目的で例年、ゴルフ大会とボウリング大会を開催しています。
 大会は、県板金工業組合青年部の斉藤哲広部長が司会を務める中、荒井隆一会長が挨拶・始球式を行い、プレーが開始しました。各レーンそれぞれ熱戦が繰り広げられ、ストライクやスペアが出る毎に歓声が上がり、ハイタッチをする姿などが見られ、大いに盛り上がりました。




【ボウリング大会集合写真】


【始球式:荒井会長】

 

 ゲーム終了後、水戸駅南口にある県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部の森嶋信幸氏が支配人を務めるホテルアークビジネス内にある「ビアレストラン旬感」(http://www.ark-business.com)に移動。齊藤佳昭直前会長の乾杯挨拶の後、表彰式が開かれました。表彰式では、県板金工業組合青年部の小圷進一副部長が司会を務める中、成績発表が行われ荒井会長から賞品が手渡されました。
 成績については以下の通り
 

    優 勝   :皆川康博氏(日製水戸工業協同組合青年部)
    準優勝   :西野 雄太氏(県塗装工業組合青年部)
    ストライク賞:斉藤 哲広氏(県板金工業組合青年部)






【乾杯:齊藤直前会長】


【優勝:皆川康博理事(日製水戸工業)】


【準優勝:西野 雄太氏(県塗装工業)】


【ストライク賞:斉藤哲広理事(県板金工業)】






県中小企業青年中央会 創立60周年記念式典
平成28年1月18日 水戸市「水戸京成ホテル」

 

 当会は、このほど水戸市内で開かれました茨城県中小企業団体中央会創立60周年記念講演・式典・祝賀会に協力団体として参加しました。
 記念講演会は、経済評論家の岡田晃氏が「2016年の景気を展望する〜世界経済の危機と日本経済の行方〜」をテーマに講演され、本会理事の日運茨城事業協同組合青年部川ア部長が司会を務め、講演に先立ち、荒井会長が協力団体を代表して開会の挨拶を行いました。荒井会長は「親会であります中央会会員の皆様が築き上げてこられた歴史と伝統を柱として、レディース中央会会員の皆様の繊細さ、しなやかさに、私ども青年中央会の行動力という、3つの組織それぞれが有する強みを集結させ、地域並びに県内経済、ひいては、業界の繁栄の礎を再構築していきたい」と力強い挨拶を述べました。




【記念講演挨拶:荒井会長】


【記念講演司会:川ア部長(日運茨城)】


【記念講演講師:岡田晃氏】


【記念講演会場の様子】

 

 続く、記念式典では、開会の辞を親中央会の阿部副会長が務め、主催者を代表して親中央会の渡邉会長が挨拶後、来賓を代表して橋本茨城県知事、小川茨城県議会議長が祝辞を述べられました。創立60周年を記念した、優良組合・組合功労者・組合青年部・組合女性部表彰では、13団体・17名が受賞され、青年部として茨城県中小企業団体中央会会長表彰を茨城研醸会・茨城県木材青壮年協会・茨城県農機具商業協同組合わかば部会が受賞。受賞団体を代表して茨城研醸会笹目会長が賞状を授与されました。 




【主催者挨拶:渡邉中央会会長】


【左から一番目:小川会長(青壮年協会)】
【左から二番目:笹目会長(研醸会)  】

 

 中央会の60周年に至る経過報告が映像とともに紹介された後、会員を代表して荒井会長が「創立60周年という記念すべき年にあたり、これを契機に、連携組織の基本である「相互扶助の精神」に立ち返り、新たなステージを迎えている本県中小企業の発展、繁栄を支援する中小企業連携組織推進の専門支援機関として、創立100年を目指して新たな一歩を力強く踏み出すことを誓う」と新たな歴史を創り上げていくことへ決意表明を行いました。続いて、親中央会の溝口副会長の音頭で万歳三唱を、宇田川副会長が閉会の辞を務め、式典が終了しました。




【決意表明:荒井会長】


【万歳三唱】

 

 祝賀会は、レディース中央会の柴沼副会長が司会を務め、同会の吉岡会長の開会の辞の後、来賓の高橋水戸市長、大村全国中小企業団体中央会会長が祝辞を述べられました。創立60周年を祝い鑑開きが行われ、小野口株式会社商工組合中央金庫常務執行役員の乾杯の発声のもと、華やかに開宴しました。終始和やかな雰囲気の中で行われ、齊藤直前会長が中締めを務め、盛会裏に終了しました。




【左から二番目:荒井会長】


【中締め:齊藤直前会長】

 

(受賞団体、受賞者一覧)順不同、敬称略
  【茨城県知事表彰】
   優良組合
    茨城県型枠事業協同組合       (理事長 佐々木広行)
    赤帽茨城県軽自動車運送協同組合 (理事長 塙  幸進)
    茨城県交通安全施設業協同組合  (理事長 宇都宮 浩)

   組合功労者
    茨城県学校給食米飯協同組合  理事長 西村  隆
    茨城県菓子工業組合        理事長 面澤 義昌
    茨城県電気工事業工業組合    理事長 川崎 卓男
    茨城県鍍金工業組合        理事長 溝口 輝明
    真壁地区自動車整備協同組合  理事長 大島 富男

  【茨城県中小企業団体中央会会長表彰】
   優良組合
    守谷市管工事業協同組合     (理事長 大山  孝)
    茨城県古紙加工処理事業協同組合 (理事長 植田 修一)
    日立電気工事協同組合      (理事長 宮田  務)
    建友リフォーム協同組合     (理事長 木村 重男)
    下妻市上町商店街協同組合    (理事長 平間  守)

   組合功労者
    茨城県中古自動車販売商工組合        名誉顧問 長嶋 和雄
    水戸地方青果物商業協同組合          理事長  木内 玲一
    協同組合日立地方エルピーガス保安センター 理事長  桑名 卓三
    古河リサイクル協同組合              理 事  上田  明
    協同組合日専連しもだて              理事長  増渕 慎治
    日立鉄工協同組合                  副理事長 豊田 孝一
    水戸市管工事業協同組合             理事長  石田 賢司
    茨城県本場結城紬織物協同組合         理事長  野村 寛司
    茨城県コンクリート製品協同組合         理事長  冨山 一郎
    南町三丁目商店街振興組合            理事長  竹脇 元治
    美和木材協同組合                  理事長  川西 正則

   青年部女性部表彰
    茨城研醸会(茨城県酒造組合)               (会長 笹目信次郎)
    茨城県木材青壮年協会(茨城県木材協同組合連合会) (会長 小川 和久)
    茨城県農機具商業協同組合わかば部会         (会長 宮田 尚登)
    茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合女将の会     (会長 高橋 采子)
    南町三丁目女性会(南町三丁目商店街振興組合)   (会長 広瀬さち子)

  【特別表彰】
   全国中小企業団体中央会会長表彰
   茨城県中小企業団体中央会 名誉会長 幡谷 祐一





県中小企業青年中央会 橋本昌茨城県知事との懇談会
平成27年11月26日 鉾田市「ホテルさわや」

 

 当会は、このほど鉾田市内のホテルで橋本昌茨城県知事との懇談会を開催しました。同懇談会は今年で20回目を数え、会員ら約60人が参加し、県政の課題などについて意見交換しました。
 懇談会は、県鉄筋業協同組合青年部会海野義部会長の進行のもと行い、本会の荒井会長が挨拶後、茨城県知事橋本昌様が「茨城県勢と産業の振興」と題し講話されました。




【挨拶:荒井会長】


【知事懇司会:海野部会長(県鉄筋業)】

 

 橋本知事は、本県を取り巻く情勢などについて触れ、県内の人口減少について「将来にわたって活力ある地域社会を維持していくためには、急激な高齢化社会の進展に対応し、人口減少の進行を緩やかなものにしていく必要がある」と前置き。今後5年間において県が取り組む施策などがまとめられた「茨城県まち・ひと・しごと・創生総合戦略」の概要を紹介し「本県発展のため、青年中央会、組合青年部の活躍や協力に期待したい」と参加者へ呼びかけられました。




【講話:橋本知事】


【業界PR:笹目会長(研醸会)】

 

 各参加青年部が知事を囲み、それぞれの業界や活動状況などについて懇談しました。 会員青年部を代表して茨城研醸会の笹目信次郎会長が、同青年部員の取り扱う商品の説明を行ったほか、ホテルさわや本澤彦治取締役が開催地である鉾田市の名産品を紹介しました。荒井会長は、20回目を迎えたことを記念し撮影した集合写真と笠間焼協同組合青年部員が製作した花器を知事へ贈呈しました。




【開催地名産PR:本澤氏(ホテルさわや)】


【20回記念品贈呈】


【記念写真贈呈】


【集合写真】

 

 また、懇談会開催に先立ち、県中小企業団体中央会と共催で企業の経営力向上や消費税の増税対策などを目的とした研修会を開催しました。研修会は、日製水戸工業協同組合青年部皆川康博青年部長司会進行のもと、ジャイロコンサルティング腰高康雄営業本部長が「消費税増税を乗り切る、トップの経営戦略」と題して講演しました。
 腰高氏は、増税時代や不況時代には、営業力の強化は不可欠で「会社のトップが営業戦略を明確に決めることで、社員全員がその目標に向かうことができる」と指摘。営業戦略の共有化・明確化による社員の団結感は「企業が最大利益を出す大事な要素のひとつとなり、売上や利益を上げる近道になる」と強調しました。




【研修会司会:皆川部長(日製水戸)】


【研修会の様子】






県中小企業青年中央会 4県交流会
平成27年10月2日 笠間市「大津晃窯」「笹目宗兵衛商店」、水戸市「梅み月」

 

 当会は、このほど千葉県中小企業団体青年中央会(山口真延代表幹事)、群馬県中小企業団体青年協議会(久保田雅幸会長)、栃木県青年経営者中央会(阿久津広輔会長)との4県交流会を笠間市と水戸市で幹事県となり開催しました。同交流会は、近隣県の青年中央会が一堂に会し、地域の活性化や組合青年部が持つ課題の共有と解決に向けた親交・交流を図ることが目的です。
 交流会は、はじめに笠間市の「大津晃窯」で笠間焼の手ひねりを体験研修。その後、水戸市の「梅み月」に移動し懇親会を開きました。4県あわせて67名の会員にご参加いただき、交流を深めることが出来ました。




【車中進行:笹目副会長】


【笠間観光大使】

 

 参加者の皆様には、宿泊するアパホテル水戸駅北(水戸市)にお集まりいただき、同ホテルの増田孝弘支配人(茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部)が自ら運転するバスで研修先の大津晃窯に移動。車中では笠間市で酒蔵を営む当会の笹目信次郎副会長(茨城研醸会)より茨城県と笠間市の歴史や文化について紹介していただきました。
 大津晃窯では、笠間観光大使にお出迎え頂いただき、「菊まつり」「笠間浪漫」など市内の観光案内をして頂きました。
 その後、笠間焼協同組合青年部の高野利明部長から同青年部が取り組んだ事例として、笠間市のイベントへの出展・協力のほか、部員から提供を受けた作品の売上を被災地などに義援金として送る青年部独自の取り組み「常総市水害復興支援 笠間焼協同組合青年部展」などの事例説明がありました。
 手ひねり体験では、個性豊な粘土素地が出来上がり、焼き上がる1か月後の仕上がりが楽しみです。




【事例紹介:高野部長】


【笠間焼手ひねりの様子】

 

 続いて、日本三大稲荷のひとつ、笠間稲荷を訪問。庶民の神様として広く信仰を集め、年間350万人以上の参拝者で賑わっています。参加者の皆さんも思い思いの祈願をされたのではないでしょうか。
 スケジュールが順調に進んだこともあり、急きょ、笹目副会長が営む酒蔵「笹目宗兵衛商店」を視察。酒蔵の歴史や設備、作業工程などの説明後、おいしい日本酒を試飲させて頂きました。




【企業視察の様子@】


【企業視察の様子A】

 

 笠間の余韻に浸りながら、懇親会会場「梅み月」(水戸市)へ移動。
 幹事県を代表して当会の荒井隆一会長(茨城県板金業工業組合青年部)が県内外からの多数の参加者に謝意を表するとともに「それぞれの地域の担い手として参加者と交流を深め、情報交換などを通じて各青年部の発展につなげて欲しい」と挨拶。その後、来賓の茨城県中央会の高安道雄事務局長よりご挨拶を頂いた後、水戸観光大使(梅大使)より「偕楽園」や「弘道館」などの市内の観光案内をして頂きました。




【荒井会長あいさつ】


【司会:多田副会長】

 

 懇親交流会では、本会の多田郷副会長(茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部)の司会・進行のもと、オープニングアクトとして、口笛世界大会1位の実績を持つ、水戸市在住の加藤万里奈さんに口笛演奏を披露していただいた後、阿久津栃木県会長の乾杯のご発声で開宴。
 各県参加者が自己紹介を行うなど、地域・業界を越えた懇親を深め、山口千葉県代表幹事の中締めで盛会裏に終了しました。




【水戸観光大使】


【口笛演奏:加藤万里奈氏】






県中小企業青年中央会 第2回正副会長会議、第3回役員会
平成27年7月21日 水戸市「茨城県産業会館」

 

 知事表敬訪問後、水戸市内で第2回正副会長会議および第3回役員会を開催し、役員ら21名が出席しました。荒井会長は役員会に先立ち「新執行部となり初めての役員会の開催となるが、今年度の事業を円滑に進めるため、皆様のご協力をお願いしたい」と挨拶を述べました。




【荒井会長あいさつ】


【第3回役員会の様子】

 

 役員会では、当県が幹事県となり開催する茨城・栃木・千葉・群馬の青年中央会による4県交流会の内容と、目玉事業のひとつである知事との懇談会の開催時期などについて協議しました。4県交流会は、県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部と笠間焼協同組合青年部が連携し10月2日(金)笠間市内で笠間焼の体験研修などを行った後、水戸市内で懇親会を開催することが決定。また、知事との懇談会は、11月下旬に鉾田市内のホテルさわやで開催することを決めました。








県中小企業青年中央会 橋本昌県知事表敬訪問
平成27年7月21日 水戸市「県庁舎」

 

 新執行部の就任あいさつと本年度の事業を実施するにあたり県庁舎に橋本昌県知事を表敬訪問しました。県庁舎に訪れたのは、荒井隆一会長(県板金工業組合青年部)のほか、齊藤佳昭直前会長(県塗装工業組合青年部)、多田郷副会長(県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部)、笹目信次郎副会長(茨城研醸会)、武井厚副会長(県コンクリート製品協同組合青年部会)、湯浅昇副会長(日運茨城事業協同組合青年部)、吉澤慎一副会長(県中古自動車販売商工組合青年部会)の同会三役。




【各団体の現状を確認する知事と三役】


【知事と荒井会長】

 

 新体制の紹介を兼ねた名刺交換の後、知事から各業界・団体の現状を確認する質問がされ、訪問者は、それぞれ業界の取り巻く環境や今後取り組むべき課題などについて説明しました。知事は、県内の中小企業の状況を確認した上で「茨城県が発展するためには今後、ますます若い力が必要である。皆様には今後の各組合・企業での活躍を大いに期待している」と激励しました。 




【知事と荒井会長】


【集合写真】






県中小企業青年中央会 OB会主催懇親ゴルフ大会
平成27年7月8日 ひたちなか市「勝田ゴルフ倶楽部」

 

 OB会主催の懇親ゴルフ大会がひたちなか市で開催されました。OB8人、現役会員10人の総勢18人が参加し、交流を深めました。開会式では、鈴木博巳OB会幹事長、荒井隆一青年中央会会長による挨拶が行われ、参加者全員の集合写真を撮影した後、プレーが開始されました。




【記念集合写真】




【鈴木博巳OB会幹事長挨拶】


【荒井隆一会長挨拶】

 

 競技中は、ゴルフの腕前を競いながらも、ビジネスやプライベートの話などをしながら盛り上がっている様子でした。プレー終了後には、表彰式を兼ねた懇親会が行われ、盛会のうちに終了することができました。
競技結果は以下の通りです。

    


<優 勝>
青年中央会理事
県鉄筋業協同組合青年部会 部会長
海野 義 氏

<準優勝><ベスグロ賞>
OB/青年中央会第12代会長
県塗装工業組合
鈴木 博巳 氏
GROSS 87

<3位>
青年中央会理事
日運茨城事業協同組合青年部 部長
川ア 賢一 氏

 

〔ドラコン〕
■ 高橋 克彰氏(青年中央会第18代会長/県コンクリート製品協同組合青年部会)
■ 海野 義 氏(青年中央会理事/県鉄筋業協同組合青年部会)

〔ニアピン〕
■ 篠原 裕治氏(青年中央会OB会/県ホテル旅館生活衛生同業組合)
■ 湯浅 昇 氏(青年中央会副会長/日運茨城事業協同組合青年部)






県中小企業青年中央会 第39回通常総会、研修会並びに懇親交流会
平成27年5月15日 水戸市「ホテル テラス ザ ガーデン水戸」


【会長:齊藤 佳昭氏】


【司会:斉藤 哲生氏】

 

 本会は、第39回通常総会、研修会並びに懇親交流会をこのほど、水戸市内のホテルで開き、来賓と会員青年部の代表など併せて約60人が出席しました。来賓として県商工労働部の沼尻憲参事兼中小企業課長、商工組合中央金庫水戸支店の赤間隆志次長、県中小企業団体中央会の千葉実専務理事に臨席頂いたほか、友好団体からは、(一社)県経営者協会青年経営研究会の磯崎寛也会長、県商工会議所青年部連合会の平澤洋一会長、県商工会青年部連合会の栗山秀樹会長、山本主税直前会長に参加頂きました。
 総会では、斉藤哲生氏(茨城県米菓青年会)の司会進行のもと、齊藤佳昭会長は総会に先立ち「会長に就き、あっという間の2年間であった。在任中、円滑に職務を全うできたのは、会員皆様のご支援と真摯な取り組みがあってのこと」と事業運営に協力頂いた関係機関および会員に感謝のことばを述べました。




【議長:呼子 洋伸氏】


【選考委員長:小川 和久氏】

 

 総会では、呼子洋伸副会長(県鉄筋業協同組合青年部会)が議長を務め、2014年度事業報告・収支決算、2015年度事業計画・収支予算を原案通り承認、決定しました。また、任期満了による役員改選では、小川和久氏(県木材青壮年協会)が選考委員長を務め、新会長に県板金工業組合青年部の荒井隆一氏を指名し、満場一致で同氏を選任しました。議事終了後、当会の活動に尽力された直前会長の高橋克彰氏(県コンクリート製品協同組合青年部会)と副会長の呼子洋伸氏(県鉄筋業協同組合青年部会)、文道貴徳氏(県電気工事業工業組合青年部会)に敬意を表し感謝状が贈呈されました。 

 本会の新執行部は次のとおり(敬称略)
会  長   荒井 隆一(県板金工業組合青年部)
直前会長  齊藤 佳昭(県塗装工業組合青年部)
副 会 長  多田 郷(県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部)
        笹目 信次郎(茨城研醸会)
        武井 厚(県コンクリート製品協同組合青年部会)
        湯浅 昇(日運茨城事業協同組合青年部)
        吉澤 慎一(県中古自動車販売商工組合青年部会)



【右:高橋 克彰氏、中央:呼子 洋伸氏】

  【左:文道 貴徳氏】


【新執行部】

 

 続く県中小企業団体中央会との共催による研修会では、成田友洋氏(県鐵構工業協同組合青年部会)が司会進行を務め「銀座のママに学ぶ人間力・経営力」と題し銀座で4店舗を経営するクラブ稲葉オーナーの白坂亜紀氏が講演しました。白坂氏は、長年銀座で多くの顧客と接してきたなかで経験した“出世する男性”像について「どんな人にも変わらない態度で接し、目の前に与えられた任務に優れた決断力や直感力で変化する勇気を持っている」と説明。また、「日本人が長年の歴史のなか築き上げた見返りを求めない“おもてなし”の心を持ち行動することは、ビジネスの上でも非常に重要なことである」と述べ、サービスとは別に相手の心を思いやる姿勢の大切さを強調しました。 




 【研修会の様子】


【講師:白坂 亜紀氏】

 

 続く懇親交流会では、飯泉洋一氏(県電機商工組合青年部)が司会を務め、荒井隆一新会長が懇親会に先立つあいさつで「齊藤直前会長をはじめ歴代の先輩方の築いてきた当会の39年とういう歴史の第20代会長という役の責任の重さを考えるとまさに身が引き締まる思いとともに、この大役を与えていただいたことに感謝いたします」と述べるとともに「歴史を受け継ぎながら魅力ある青年中央会を目指していきたい」と会長就任の抱負を述べました。




【懇親会司会:飯泉 洋一氏】


【新会長:荒井 隆一氏】

 

 続いて、高橋克彰前直前会長が乾杯の発声を笠間焼協同組合青年部から提供いただいた笠間焼のぐい飲みを手に行いました。その後、本会では恒例となっている各青年部の紹介とプレゼント抽選会の進行を斉藤光一氏(県塗装工業組合青年部)が務め、各青年部団体の持ち寄った業界にちなんだ特色のある景品を紹介すると会場は大きな盛り上がりをみせました。最後に、齊藤佳昭直前会長より荒井隆一新会長へ青年中央会のバッチの授与式が行われ盛会のうちに終了しました。




【乾杯:高橋 克彰氏】


【懇親会の様子】



通常総会議事録






県中小企業青年中央会 第1回正副会長会議及び役員会
平成27年4月17日 水戸市「茨城県産業会館」


【第1回正副会長会議】


【第1回役員会】

 

 本会はこのほど、平成27年度第1回正副会長会議、役員会を水戸市「県産業会館」で開き、役員ら23名が出席しました。
 冒頭、齊藤会長は挨拶のなかで「フェイスブックを積極的に活用し、当会事業の内容を発信することで、外部へ向けた活動の周知と会員全体への事業参加を促した」と昨年度の事業を振り返るととともに「当会の目玉事業の一つである知事との懇談会が20回目を迎える節目の年となり、本会のさらなる発展が求められる年となる」と今年度の展望を述べました。




【齊藤会長あいさつ】


【役員集合写真】

 

 役員会では、第39回通常総会への提出議案や、今年度当県で開催する4県交流会の開催日等について審議しました。
 審議の結果、第39回通常総会を平成27年5月15日(金)14時00分から水戸市「ホテル テラス ザ ガーデン 水戸」で開き、総会終了後の研修会ではクラブ稲葉オーナー 白坂亜紀氏が「銀座のママに学ぶ経営力・人間力」をテーマに講演することなどを決定しました。また、4県交流会は、平成27年10月2日(金)に水戸市内で開催し、魅力ある茨城の観光と宿づくりに取り組む県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部と、県内有数の観光資源である笠間焼を発展させるため活動する笠間焼協同組合青年部が本会と連携しながら企画することを併せて決定しました。

    第1回役員会議事録








平成29年度の活動状況
平成28年度の活動状況
平成26年度の活動状況
平成25年度の活動状況
平成23年度の活動状況
平成21年度の活動状況
平成20年度の活動状況
平成19年度の活動状況
平成18年度の活動状況
平成17年度の活動状況
平成16年度の活動状況



茨城県中小企業団体中央会