茨城県中小企業青年中央会

第３３回通常総会
平成２１年６月１５日　水戸市「ホテルレイクビュー水戸」

【感謝状を贈呈する佐藤直前会長】　　　　　　　　　　【平成21年度新執行部】

　
　平成20年度事業報告・収支決算を承認するとともに、21年度事業計画・収支予算などを決定。
　また、任期満了による役員改選では会長に茨城県電気工事業(工業)青年部会の笠倉　勉氏が選任された。
【新執行部】
会長　　　　笠倉　勉＝茨城県電気工事業(工業)青年部会
直前会長　佐藤雅彦＝茨城県塗装(工業)青年部
副会長　　　高橋克彰＝茨城県コンクリート製品(協)青年部会
副会長　　　井関敏勝＝茨城県中古自動車販売(商工)青年部会
副会長　　　荒井隆一＝茨城県板金(工業)青年部
副会長　　　根本朗裕＝茨城研醸会
副会長　　　大崎勝也＝茨城県木材青壮年協会

知事との懇談会　青年部交流会
平成２１年１１月２６日　東茨城郡大洗町「大洗パークホテル」

【講演する塩﨑氏】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【橋本昌知事】

　
　今年で十四回目となる知事との懇談会を開催。
　懇談会では橋本知事が「茨城県勢と産業の振興」と題し、世界情勢についても触れながら、いばらき空港など県が進めているプロジェクトについて説明。「住んでいる人が仕事のやりやすい元気な県にしていかなくてはならない」などと講話した。
　その後、出席者それぞれが知事を囲み、各業界、各地域での青年部活動などについて懇談した。
　また、懇談会に先立ち中央会と共催で組合青年部育成支援交流会が開催され、株式会社エス・ティ・ジー大阪虎屋相談役の塩﨑凱也氏が「失敗に学ぶ経営学」と題して講演した。
　７回の倒産の後、再起を果たした体験から得られた教訓などについて語り、「人の多くは驕りで失敗する。感謝と信頼関係が大事」と強調。
　その後、各青年部が活動発表・業界ＰＲを行い、相互理解と連携を深めた。
　参加者はそれぞれの青年部活動に活かすべく熱心に聞き入っていた。

新春講演会並びに賀詞交歓会
平成２２年１月２５日　水戸市「水戸京成ホテル」

　　【挨拶する笠倉会長】　　　　　　　　　　　　　　　　　【講演する山本氏】

　
　親中央会、青年中央会、レディース中央会との３団体共催で「平成２２年新春講演会・賀詞交歓会」を開催。来賓や関係者など約２００人が出席した。
　賀詞交歓会に先立ち行われた新春講演会では、水戸市出身で環境経営学会など環境に関する機関で会長を務める地球温暖化問題第一人者の東京大学生産技術研究所教授の山本良一氏が「中小企業の環境経営戦略」と題して講演した。
　同氏は環境問題と環境経営のあり方について説明。地球温暖化のポイント・オブ・ノーリターン（引き返し不能な点）は２０年後に迫っており、政府は一刻も早く「緑の経済成長政策」に全力を挙げて取り組むべきであるなどと語った。
　賀詞交歓会では、来賓を代表して橋本昌県知事、白田信夫県議会副議長、加藤浩一水戸市長が祝辞を述べ、県内中小企業の発展に期待を寄せた。その後、細谷茂治県商工労働部長の乾杯の発声で祝宴に入り、和やかに歓談した。
　テーブルには県酒造組合提供による純茨城産の酒米と酵母を使った地酒と県米菓工業協同組合提供による煎餅が並べられたほか、会場内に展示コーナーが設けられ、県味噌協同組合、県漬物工業協同組合、ひたち地域資源活用有限責任事業組合、中央会で支援して国から地域産業資源活用事業計画の認定を受けた㈱魚の宿まるみつ、「道の駅」県ブロック連絡会の５つが出展した。
　各ブースでは、伝統漁師料理のアンコウのどぶ汁や日立市の地魚を使ったフィッシュバーガーなどの新名物料理、新商品の試食も行われるなど県産品をＰＲした。

レクリェーション事業（第29回ゴルフ大会・第6回ボウリング大会）
平成２２年３月１２日　笠間市「笠間カントリークラブ」、水戸市「レイクサイドボウル」

　　【ゴルフ大会参加者】　　　　　　　　　　　　　　　　　【ボウリング大会始球式】

　
　レクリェーション事業としてゴルフ大会並びにボウリング大会を開催。
　ゴルフ大会では、天気にも恵まれ、参加者はプレーを楽しんだ。また、ボウリング大会では、３回連続ストライクで全額無料。ただし、１投目が５本以下なら“青汁”の罰ゲームがある『運命の始球式』に笠倉会長が挑戦。残念ながら全額無料とはならなかったが、場が盛り上がり、参加者はプレーを通して、相互の新睦を深め合った。
　ゴルフ大会の優勝は額賀氏（県漬物工業協同組合青年部）。ボウリング大会の優勝は木村氏（県電気工事業工業組合青年部会）。