ホーム 機関誌 中小企業いばらき 茨城新聞掲載 中央会ニュース 県内業界景気動向 情報連絡員レポート 会員組合照会・検索
トップページ > 中央会の概要 > 会長挨拶

会長挨拶

茨城県中小企業団体中央会会長  本会の第62回通常総会が去る5月31日、棋院組合の皆さま並びに茨城県知事橋本昌様をはじめ多くのご来賓の皆さまにご臨席賜り、盛会に開催出来ましたことを心より厚くお礼申し上げます。
 わが国の経済は、このところ消費者心理に改善の兆しが見られ、雇用所得環境の改善が続くなかで、海外経済の改善を背景として、緩やかながらも回復のテンポを強めていくと予想されています。 しかし、県内の多くの中小企業は、人手不足による人件費増加や価格への転嫁難などから収益改善が進まず、依然として景気回復の実感のない厳しい状況が続いています。また、不透明感が漂う トランプ米国大統領の政策運営や金融資本市場の変動、北朝鮮の地政学的リスクなどによる国内景況への影響が懸念されています。
 少子高齢化の急速な進展により、わが国の人口は減少局面に入り、国内の市場規模は縮小傾向にあります。地域の活力が失われつつある中で、わが国経済が持続的に成長していくためには、地域 の経済と雇用を支える中小企業の活力強化が必須となっています。
 こうした中、中小企業が成長・発展していくには、お互いの経営資源を補完し合い、共同の力で経営課題の解決に取り組む中小企業組合をはじめとする連携組織の役割がますます重要となってい ます。近年、大企業においても資本提携や競合しない分野での提携が早いスピードで進んでいます。大企業と比較して相対的に経営資源の劣る中小企業においては、より強固な連携が求められている と強く感じています。
  本会は、中小企業連携組織の専門支援機関として、本年度も、全力を挙げて中小企業の成長・発展に向けて会員組合及び組合員企業の経営支援活動を行ってまいります。重点活動として、既存組 合等に対する活性化・運営支援や新たな組織化の促進など連携組織の拡充強化に努めるほか、中小企業において喫緊の課題となっている事業承継や労働力確保、生産性向上、経営力強化などの取り 組みを強力に支援してまいります。
  本年度も、さらなる研鑽に努めながら、「信頼される中央会」、「成果に結びつく支援」を目指して、役職員が一丸となって中小企業の支援に邁進してまいりますので、皆さまの一層のご指導、ご支援、 ご協力を心からお願い申し上げます。

茨城県中小企業団体中央会
会 長  渡 邉   武