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中高層ビルを中心とした
建築工事を取扱います。 |
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1.鉄骨溶接構造で490N、t≦40oの鋼材である。
(1)通しダイヤフラム(開先なし)の板厚はt≦50oまでとする。
(2)ベースプレート、Gコラム及びSTコラムのパネル厚肉部の板厚
が50oを超える場合、50℃の余熱を行う。
2.作業条件は下向き、横向き姿勢。
溶接技能者の資格SA−3Fと3HかA−3Fと3Hとする。
3.溶接材料と入熱、パス間温度の組合せは
鋼材の種類400N級鋼
JIS Z 3211、3212 YGW−11、15 YGW−18、19
JIS Z 3214 YGA−50W,50P
入熱40KJ/cm パス間温度350℃
鋼材の種類490N級鋼
YGW−11、15
入熱30KJ/cm パス間温度250℃
JIS Z 3212 YGW−18、19
JIS Z 3214 YGA−50W,50P
入熱40KJ/cm パス間温度350℃
但し、490NのSTKR・BCPの場合は、YGW−18、19で入熱
30KJ/cm、パス間温度 250℃以下とする。 |
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