
【感謝状を贈呈する笠倉直前会長】 【平成23年度新執行部】
県中小企業青年中央会(笠倉勉会長)の第35回通常総会がこのほど、水戸市内で開かれ、
県商工労働部助川中小企業課長ら来賓と会員青年部の代表など約60人が出席した。
総会では、平成22年度事業報告、収支決算、研修会・講習会を柱とする平成23年度事業計画、
収支予算などを決定した。
また、役員改選では、新会長に高橋克彰氏(県コンクリート製品(協)青年部会)が、
直前会長には、笠倉勉氏(県電気工事業(工業)青年部会)が選任された。副会長には、荒井隆一氏(県板金(工業)
青年部)、大崎勝也氏(県木材青壮年協会)、斎藤佳昭氏(県塗装(工業)青年部)、呼子洋伸氏(県鉄筋業(協)
青年部会)、多田郷氏(県ホテル旅館生活衛生(同業)青年部)の5人が選任された。
総会終了後、B級ご当地グルメ「富士宮やきそば」の仕掛け人、富士宮やきそば学会の渡辺
英彦会長が「予想を超えたパワーがまちを動かす〜市民主導による地域ブランド確立戦略〜」と題して講演。
渡辺氏は「B級ご当地グルメは、ご当地の食文化の価値を高めて地域ブランド化し、まちおこし
の素材となり得るものだが、安くておいしく、地元の人にとって当たり前の食べ物であることが絶対的条件となる。」と
前置きし「地域ブランドを確立するには、消費者に支持され続けること。それには地域外の人に『食べてみたい』
『行ってみたい』と思わせることが大事で、その存在をいかに多くの人に伝えられるかが重要である。」と述べた。
【新執行部】
会長 高橋克彰=茨城県コンクリート製品(協)青年部会
直前会長 笠倉 勉=茨城県電気工事業(工業)青年部会
副会長 荒井隆一=茨城県板金(工業)青年部
副会長 大崎勝也=茨城県木材青壮年協会
副会長 斎藤佳昭=茨城県塗装(工業)青年部
副会長 呼子洋伸=茨城県鉄筋業(協)青年部会
副会長 多田 郷=茨城県ホテル旅館生活衛生(同業)青年部
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