茨城県中小企業青年中央会

第３２回通常総会
平成２０年６月２６日　水戸市「三の丸ホテル」

　　　【総会会場】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【平成２０年度新執行部】

　
　平成19年度事業報告・収支決算を承認するとともに、20年度事業計画・収支予算などを決定。
　また、任期満了による役員改選では会長に茨城県塗装工業組合青年部の佐藤雅彦氏が再任された。
【新執行部】
会長　　　　佐藤雅彦＝茨城県塗装(工業)青年部
直前会長　海老沢浩幸＝茨城県鉄筋業(協)青年部会
副会長　　　高橋克彰＝茨城県コンクリート製品(協)青年部会
副会長　　　笠倉　勉＝茨城県電気工事業(工業)青年部会
副会長　　　浦里浩司＝茨城研醸会
副会長　　　井関敏勝＝茨城県中古自動車販売(商工)青年部会
副会長　　　荒井隆一＝茨城県板金(工業)青年部

栃木県・千葉県・茨城県青年中央会交流会
平成２０年９月２７日　東茨城郡大洗町「大洗ホテル」

【J-PARC視察】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【講演会】

　
　栃木県青年経営者中央会並びに千葉県中小企業団体青年中央会との交流会を開催。１２月の供用開始に向け最終調整が進んでいる大強度陽子加速器施設「Ｊ‐ＰＡＲＣ」の視察を行った後、株式会社月の井酒造店の代表取締役である坂本敬子社長が「有機の酒造りにかける想い」と題して講演。
　有機の酒「和（な）の月」を造るまでの経緯や、酒造りにあたり有機米を原料とするだけでなく、その製造工程においても様々な条件が設けられ、記録を残すことが求められるといった話に出席者は熱心に聞き入っていた。
　また、交流懇親会では、自己並びに企業紹介を交えながら、業界や青年部活動等について活発な情報交換が行われた。

知事との懇談会　青年部交流会
平成２０年１１月１０日　つくば市「彩香の宿　一望」

【交流会】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【橋本昌知事】

　
　今年で十三回目となる知事との懇談会を開催。
　懇談会では橋本知事が「茨城県政と産業の振興」と題し、世界情勢についても触れながら、産業振興など県が進めている主要プロジェクトについて説明。つくばをはじめとした最先端科学と企業誘致によるものづくり技術という２つをセールスポイントとして茨城が日本を支えられる役割を果たせる県としたいと講話。
　その後、出席者それぞれが知事を囲み、各業界、各地域での青年部活動などについて懇談した。
　また、懇談会に先立ち中央会と共催で組合青年部育成支援交流会が開催され、各青年部が活動発表・業界ＰＲを行うことで、相互理解、連携強化を図った。

新春講演会並びに賀詞交歓会
平成２１年１月２６日　水戸市「水戸京成ホテル」

　　【挨拶する佐藤会長】　　　　　　　　　　　　　　　　　【講演する森本敏氏】

　
　親中央会、青年中央会、レディース中央会との３団体共催で「平成21年新春講演会・賀詞交歓会」を開催。来賓や関係者など約250人が出席した。
　賀詞交歓会に先立ち行われた新春講演会では、拓殖大学大学院教授で同大学海外事情研究所所長の森本敏氏が「直面する国際情勢と日本経済」と題して講演。アメリカ合州国オバマ政権の経済・軍事・外交政策やＥＵ、中国、ロシアなどの諸外国の情勢と今後の経済の行方について話した。
　その後、賀詞交歓会では、来賓を代表して橋本昌県知事、磯﨑久喜雄県議会副議長が祝辞を述べ、細谷茂治県商工労働部長の乾杯の音頭で祝宴に入り、和やかに歓談した。
　また、会場内に展示・試食コナーが設けられ、県菓子工業組合、県米菓工業協同組合、県味噌協同組合、県漬物工業協同組合、県醤油工業協同組合が出展したほか、県酒造組合から提供された地酒の試飲も行われ県産品をＰＲした。

レクリェーション事業（第28回ゴルフ大会・第5回ボウリング大会）
平成２１年３月１３日　水戸市「浅見カントリー倶楽部」、水戸市「レイクサイドボウル」

　　【ゴルフ大会参加者】　　　　　　　　　　　　　　　　　【ボウリング大会始球式】

　
　レクリェーション事業としてゴルフ大会並びにボウリング大会を開催。
　ゴルフ大会では、心配した天気も終了まで崩れることなく、参加者はプレーを楽しんだ。また、ボウリング大会では、３回連続ストライクで全額無料。ただし、１投目が５本以下なら“青汁”の罰ゲームがある『運命の始球式』に佐藤会長が挑戦。残念ながら“青汁”の罰ゲームとなってしまったが、場が盛り上がり、参加者はプレーを通して、相互の新睦を深め合った。
　ゴルフ大会の優勝は川那子誠氏（県漬物工業協同組合青年部）。ボウリング大会の優勝は副会長荒井隆一氏（県板金工業組合青年部）。