目的と主な事業  



 新しいミレニアムを迎えて、わが国においては高齢化社会が進み人の行動とその生き様が注視されてきておりますが、その中にあって市町村が中心となって地域ごとに介護ネットワークが結成されようとしています。また介護保険制度が2000年4月からスタートし介護サービスへのニーズが高まつてきており、このような状況の中で、各市町村がこれから行なおうとしている各地域ごとの「福祉サービスネットワーク」に登録して同ネットワークを通じて介護支援サービス業務を行なう法人組織が求められてきています。そこで、これらの要望に応えるべくホームヘルパーなどの専門的な介護を行なう業務及び買い物・洗曜・掃除・園芸などの家事支援を中心とする家事代行サービス業務を行なう福祉サービス事業、また行政のスリム化が求められていることからアウトソーシングの受け皿として水道料金メーターの検針業務などの受託業務、高齢者住宅などの修繕工事業務、特産品の開発及び販売業務、インターネット関連業務など住民の生活支援をするためのライフサポート事業を行なうことを目的に、個人事業主、高齢者、主婦、勤労者などが結合し、働く職場を確保するとともに地域福祉の向上と地域社会の発展に責献するため中小企業等協同組合法に基づく企業組合を設立するものであります。


主な事業
福祉サービス事業 (主に介護支援サービス業務を行なう)  
  ホームヘルパーなどの専門的な介護を行なう業務  
  家事代行サービス業務
買い物・洗曜・掃除・園芸などの家事支援が中心
 
  移動支援  
  個別支援(さわやかTAXI)
 要介護認定者の乗降時などをホームヘルパーがサポートします。
 車イス2台を同時に乗せることができ、付き添いも2人まで可能。
 
  グループ支援
 屋外でのグループワーク、同一目的地、同一イベントへの複数品同時参加の際の支援
 
  車両移送型
 福祉バス等車両の巡回による送迎
 公共施設、駅、福祉センターなど障害者の利便を考慮した経路を定めて運行するほか、
 各種行事参加のために必要に応じて随時運行
 
     
福祉サービス事業 (主に住民の生活支援)  
  水道料金メーターの検針業務などの受託業務  
  高齢者住宅などの修繕工事業務  
  特産品の開発及び販売業務  
  インターネット関連業務  
その他、詳しくは 
[[[ さわやか福祉企業組合定款 ]]]
をご覧下さい