有害環境微生物に立ち向かう、エキスパートによる組合
住宅環境や生産環境等に発生するカビなどの微生物。多くの疾病の引き金ともなる存在として、人々に大きな害を与えます。気密性の高い集合住宅や戸建て住宅・施設等には、季節を問わず、常にカビやウイルス等の微生物による感染症を発生させているのが現状です。さらに、レジオネラ属菌・感染症汚染防止の茨城県条例も平成15年10年に施行されました。他にもウイルス等が原因となっている感染は、枚挙にいとまがありません。
つまり、人々が安心して安全に暮らす環境は、微生物との関係を無視することができないのです。 温度・湿度・有機質。これらの条件が揃い発生するカビの仕組みを正確に理解したうえで、人々の害になるカビを除去、あるいは発生しにくい生活環境を提案できる組織づくりを目的とし、茨城県央防カビ業協同組合は設立されました。
現在では、防カビ施工、レジオネラ防除、さらにはカビ対策として必要不可欠である建築のプロ集団との強い連携も生まれ、あらゆる規模のカビなどの有害微生物に対応できる環境が整備されているのです。
茨城県央防カビ業協同組合の取り組み
- 除カビおよび防カビの施工
- 入居前防カビ抗菌の施工
- 防カビ対策のリフォーム施工
- レジオネラ症の防止施工
- レジオネラ属菌の培養検査
- 施設衛生管理セミナー
- 殺菌剤および消毒剤の提供
- 上記に関する事業
茨城県央防カビ業協同組合の主な事業内容
- 防カビ処理業務や、微生物災害処理業務の共同受注
- 組合員が必要とする資材の共同購入
- 組合員の事業に関する経営+技術改善向上、または組合事業に関する知識の普及(教育および情報提供)
- 組合員の福利厚生に関する事業
組合情報及び連絡先
商号 | 茨城県央防カビ業共同組合 |
---|---|
代表理事 | 竹内 静春 |
設立年月日 | 平成13年2月6日 |
所在地 |
|
組合員数 | 2社 |