茨城県央防カビ業協同組合

よくある質問

具体的にどのような取り組みをしているのですか。
  1. 住居内の防カビ対策です。住まいに発生したカビの除去・復帰さらに防止作業です。
  2. レジオネラ属菌による感染防止です。特に浴槽循環系装置による感染防止作業です。(厚生労働省通達及び各県条例遵守)
  3. 新築、改築時にカビの発生を防止する対策を施したカビ防止対策建築物提案です。
どのような工事・作業内容ですか。
  1. カビ対策では、除かび・殺菌・防かびの耐久性防かび方法を採用
  2. 断熱塗装による遮温、結露防止対策。
  3. カビによる内装の痛みは、リフォームし復元。
  4. カビ菌採取し、同定検査。
  5. レジオネラ症感染防止では、循環ラインの殺菌消毒作業。
  6. ロ材の消毒、除鉄等作業、及び付帯設備洗浄、消毒作業。
  7. 浴槽水、クーリングタワー等循環水のレジオネラ属菌水質検査。
  8. 住宅及び建築物建設請負、健康住宅リフォーム提案。
  9. 生活環境の消毒・消臭等の衛生管理提案。
防カビをすると、カビはもう生えないのですか。
防カビとは、カビの発生を抑えるという意味です。防カビ施工をしたら一切生えてこないということではなく、ある一定期間カビの発生を抑える技術と理解すべきです。
浴槽循環装置のロ材に天然砂を使用しています。毎年交換する必要がありますか。
ロ材の管理方法にもよりますが、毎年の必要はありません。逆洗時に流出する分の補充は必要です。
ロ材の種類がたくさんありますが、どのような選択が必要ですか。
循環式浴槽水として使用する場合は、天然砂を推奨します。セラミックや活性炭等の使用は、厚労省通達でも禁止しています。
次亜塩素酸ナトリウムを消毒に使用していますが、濃度が安定しません。なぜでしょうか。
安定しない理由・条件はいくつかありますが、これまでの現場経験からしますと(茨城県の海岸地方という限定付きですが)
  1. 自然現象から起こると思われる。
    気象的事情から、特に雨期、渇水期など水質の変化により通常とは変わった状況を示すことがあります。
  2. 物理的条件から起こる。
    保守作業やメンテナンス作業などで鉄製の部品や釘などが混入したときなど、異常値を示します。
  3. 営業状態から起こる。
    • 入浴者及び入浴数により大きく変動します。
    • 自動の薬注機の場合、ノズルのつまり、設備の故障などが見受けられます。
    • 薬草など有機質を浴槽に使用している場合、効果がきわめて不安定になります。
防かびをしたいのですが、毎日使用している部屋や浴室もできますか。
状況にもよりますが、構造体の一部まで交換する場合を除いて、生活しながらできます。多少の匂いは発生しますが、過去の実績から退去して作業をすることはありません。
カビ対策をしていただくのにどの位の時間が必要ですか。
県営の住宅の例から、3LDK浴室、トイレ、キッチン含め除防かび施工に要する時間は、2日程度。さらにクロスの交換をする場合でも、最大3日程度です。バスルームのみの除かびは、数時間で終了します。
防カビリフォームをするとどんな効果がありますか。
最も感じることは室内の空気がさわやかになります。これが実感できます。さらに、カビによる匂いから解消されます。又、喘息やアレルギーから解放された事例はたくさん見ています。

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