茨城県自動車リサイクル協同組合

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廃車/売却基礎知識

茨城自動車リサイクル協同組合

 自動車リサイクル法のポイント!!

 調べてみよう!『マイカーの処理状況!!』

☆ ユーザーさんに注意していただきたいこと☆


 自動車リサイクル法では、解体処理にするか、中古車で売却するかはユーザーさんが判断することです。
 しかし、現実にはユーザーさんが自分で決めることは困難で、自動車販売店さんが判断するのが通常です。

そこで、車を買い換えるときに注意してほしいことがあります。
まず、下取りに出す車が「中古車」「解体処理」かを聞いてください。
「中古車」といわれた場合は、リサイクル料金を戻してもらえます。
「 "リサイクル料金" を返してください。」と言ってください。
普通車だと8,000円〜15,000円戻ります。
「解体処理」すると言われた場合は、『引取証明書』を下さい。と言って下さい。
また、車検が1ヶ月以上の残っていれば、重量税が車検の残存期間に応じて戻ります。
カローラクラスの車でも、2ヶ月残っていれば3,000円、6ヶ月残っていれば9,000円、1年残っていれば15,000円が戻ります。
また、車検証の抹消手続きを行えば自動車税が3月までの残りの分戻ります。(軽は除く)
そして、自賠責保険も車検の残存期間に応じて戻ります。
普通車だと、6ヶ月残っていれば7,600円戻ります。
使用済自動車処理状況検索
使用済自動車の処理状況を調べる方法は・・・
@ お手元に、次のどれか1つをご用意ください。
  ・使用済自動車引取証明書[リサイクル券のB券]
  ・抹消登録証明書
  ・自動車検査証返納証明書
A 必要事項を入力してください。
B 検査結果が表示されます。
ステップ1
車両区分と車体番号下4桁を入力します。
(車体番号に漢字が使用されている場合は全桁を入力します)
ステップ2
登録番号/車両番号または、リサイクル券番号を入力します。
ステップ3
検索ボタンを押下します。


廃車時に確認!
廃車 引取業者 廃車は自治体に登録された引取業者に渡しましょう。
 新車・中古車販売店、整備業者、解体業者などが登録されています。
 登録番号が書かれた標識や登録通知書を掲げていますので確認してください。
引取証明書 「引取証明書」を忘れずに受け取りましょう。
 永久抹消登録、または解体届出の手続きのときに必要になります。
 必ず受け取ってください。
※ 廃車のつもりで引き渡した車両が廃車にされず、乗られていることも!!
※ リサイクル料金(券)も合わせて渡したのに、手続きが出来ず廃車にされない!
  → 諸費用等丸々損をする事になります!!
使用済自動車引取証明書
【使用済自動車引取証明書の例】
自動車重量税 還付自動車重量税の還付!!
 自動車リサイクル法に基づき使用済自動車が適正に解体され、永久抹消登録申請又は解体届出と同時に還付申請が行われた場合に、自動車検査証の有効期間の車検残存期間に相当する自動車重量税が還付されます。

車両 納付した重量税 車検残存期間に応じた還付金額
6ヶ月 3ヶ月 1ヶ月
登録自動車 1.0t〜1.5t 37,800円 9,450円 4,725円 1,575円
0.5t〜1.0t 25,200円 6,300円 3,150円 1,050円
軽自動車 8,800円 2,200円 1,100円 366円

詳しくは国税庁ホームページをご覧ください。

中古車として売った場合!
リサイクル料金 新所有者から預託金相当額+中古車売員代金を受け取ります。
リサイクル料金の流れ

 リサイクル料金の内訳

内訳内訳は大きく3つ!
  • フロン類回収料金・・・2,090円
  • エアバッグ類・・・2,380円
  • 解体・破砕業務・・・5,690〜6,420円

  • → 合計10,160〜10,890円
    ※ 別途に資金・情報管理費が510〜610円必要となります。

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