点検整備は、あなたの街の組合加盟の整備工場で!!
点検整備
自家用乗用車ですと1年での12月点検、2年ごとの24月点検が法定点検としてユーザーには義務付
けられています。随時として車両の使用にての日常点検もあります。各点検ですが法に定めら
れた点検項目について点検がおこなわれます。
現在では点検項目に対しての分解整備等がユ−ザ−自身でできる様になりましたがブレーキ等は複雑、
危険ですので整備工場に依頼する事をおすすめします。車両の使用条件(年数,走行距離等)により、
各部の摩耗損耗や老化の状況を点検し、必要な予防的整備を行うことが必要です。
例えば、ブレーキデスクパッドですが、3年で3万km走行した車両の使用条件として、点検時の残量が
1/2だとしますと1年後4万km、2年後5万kmまで十分にもちますが点検時の残量が1/5だとしますと、
数ケ月後にはブレーキデスクパッドの残量が無くなります。
このように車両の使用条件にて的確な予防的整備が必要になります。ブレーキデスクパッドを交換せずに
残量が無なったまま使用しますとやがて大きな音がでデスクロータまでだめにしてしまい、修理に倍の金額が
かかることになりかねません。制動力も低下し、1mたりなかった為に前の車に追突してしまったら、数倍の
修理費どころではなく、社会的責任にもなりかねません。
自覚症状がなくとも、常に予防的整備に心がけることが重要です。
しかも、ギリギリではなく早めの整備、部品交換をお進めします。もちろん壊れていれば車検はとう
りません。プロの整備士の適切なアドバイスが必要です。素人判断は禁物です。
このステッカーが安全の証 |
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車の前面ガラス左上のステッカーは定期点検済と次の点検日を示すものです。期限は切れていませんか? |
使用者の保守管理責任
以前、国は壊れると第三者に危険をおよぼす恐れがある為に予防整備を整備工場に指導してきました
が現在では予防整備はユーザーの保守管理責任として選択できる様になりました。整備工場では、
整備士による予防整備をお薦めしていますが、保守管理はユーザーの責任となります。
整備工場の車検点検整備は安心
整備工場の車検は、法定24月点検では定められた60項目の検査をおこないます。検査項目ですが
分解して検査する物と分解をせずにそのときの状況にて判断をする部品があります。エンジン内部な
どは分解点検はしません。分解検査をしますと非常に高価、非合理ですし法的にも項目に有りません。
整備費用も考えての点検項目となりますが、プロの整備士が点検整備します
ので、点検項目以外の整備やアドバイスをしています。
この看板の工場で安心の保証 |
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この看板のお店は、クルマの整備保証を実施している工場です。 |
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