食品産業は、国民の生活に欠かすことのできない食品を提供・供給する産業として重要な使命を担っております。
食品製造業を取り巻く経営環境は、多様化している消費者ニーズに対応した商品開発、販売価格の低価格化及び原材料費等高騰による収益の確保、さらに食品安全、食品表示、環境問題への対応などの課題が山積しております。
各企業とも経営合理化、技術革新等に取り組み、経営力向上に努めるとともに、日々高まる食品に対する消費者意識・行動に対応して、それら要望や意見を適切に企業活動に反映させ、これまで以上にコンプライアンスの遵守徹底を図り、「安心・安全・公正」な食品を提供すべく取り組んでいるところです。
また、茨城県は農業産出額が全国第二位、メロン、栗、れんこんは全国第一位の収穫量を誇るなど豊富な農産物に恵まれており、これら地域資源を活用した付加価値の高い商品開発への取り組みも加速化しております。
茨城県食品産業協議会は、国(農林水産省)及び県の指導もあり、食品製造業界相互の連絡、協調及び消費者苦情処理体制の整備、そして業界の振興発展を図ることを目的に昭和49年2月、県内の中小食品製造業者の団体及び企業(大企業・中小企業)を会員として設立。全国団体である一般財団法人食品産業センターからも指導協力を受けて活動している茨城県内の食品メーカーを横断する団体です。
食品製造業を取り巻く環境は、今後さらに多様化、複雑化していくことが予想され、個別企業・団体での対応に限界が生じる場面も多々生じると思われます。 県内食品産業界のヨコの連携をこれまで以上に強化し、諸課題に対応していくためにも本協議会のミッションは重大であり重要であります。時代に即し、会員の皆様のニーズに合致した会運営を行い、食品産業界の振興発展を図っていく所存でおりますので、未加入の食品製造業及び団体の皆様の加入をお願い申し上げます。